きらめきの行方

彼らはどこへ向かうのだろう

"圧とう的アイドル"、わーすた・坂元葉月ちゃんの卒業&引退に寄せて

特別お題「わたしの推し

きょう、2021年12月31日。

わたしの推しである坂元葉月ちゃんが、彼女の所属するアイドルグループ「わーすた」を卒業し、芸能界を引退します。

突然の卒業発表から早半年。あっという間に季節は過ぎてしまい、きょうこの日を迎えました。まさか推しの卒業ブログを書くなんて思ってませんでしたし、まだ感情の整理がついていませんが、この機会に彼女との出会いから卒コンまでを振り返ってみたいと思います。

 

※引用したツイッターの画像に会場内の写真が含まれることがありますが、わーすたの運営さんのルールでは「会場および公演中の撮影はスマホのみOK」とされていますので、あらかじめご了承ください。

 

2019年

11月:映像の中で踊る彼女

大学の友人の家に遊びに行った際に、彼女がハマっているというわーすたの映像を見せてもらいました。コールなどの知らない文化に驚きつつも、くるくると踊る小柄そうな女の子に目が釘付けになって、「この子が気になる」と言いました。すると友人は、

「その子、君と一緒でスペイン語勉強してるよ!」

と前のめりに答えてくれました。それが、わたしと坂元葉月ちゃんとの邂逅でした。

 

当時大学の第二言語スペイン語を履修していたわたしは一気に親近感が沸き、そのまま暫定で葉月ちゃんを推すことに決めました。

そのままあれやこれやと話が進み、次月にあるツアーの大阪公演に連れて行ってもらえることと相成ったのでした。

 

12月8日:初めてのライブ@amHALL(大阪)

「わーすたライブツアー2019~遮二無二 xxx!~」の大阪公演を観るために向かったライブハウスは、ファンの皆さんとその熱気でいっぱいでした。女性アイドルのライブに行くのはこれが初めてで、念のため持って来たキンブレを黄色(葉月ちゃんのメンバーカラー)に灯して、妙な高揚感の中にいました。

自分の目の前にいるわーすたのみんなの可愛さとパフォーマンスに圧倒され、他のファンの皆さんのコーレスに息をのみ、付け焼刃で覚えてきたコーレスをどうにか唱えながら――「遮二無二 生きる!」で人生初のガチ恋口上を打ったときに少し泣いたことを覚えています。会場一体となって「好き!!!!!」を叫んでいる感じがエモかったのだと思います。たのしかったな……


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2020年

1月25日:初めてのリリイベ@なんばOCAT

「『わーすたBEST』のリリイベが難波であるから行こう!」と前述の友人に誘われ、なんばOCAT(野外ステージみたいな感じのところ)へ行きました。ベストアルバムを1枚買うごとに希望のメンバーとツーショットが撮れるというイベントがあり、(初めての接触だ……)とド緊張しながら臨みました。

(何喋ろうかな……)と考えあぐねながら向かうと、開口一番「(その格好)寒くない!?!?」と言われて爆笑したのを覚えています。その日のわたしはカーディガンしか着ていなかったからだと思われますが、さすがに推しに言われたので次の日からはコートを着るようにしました……笑

また、去り際に急に思い出して「明後日誕生日なの! 祝って!」と無茶ぶりしたにもかかわらず、きらきらの笑顔で祝ってもらえて、とってもとってもうれしかったです。一生の思い出。

 

そのあとの2部ではたくさんレスをもらい、「プリティー☆チャンネル」の「おっきな愛 世界中に~」でハートをもらったおかげで叫んだ記憶があります。いまでも鮮明に思い出せます……ベストアルバムのお衣装も相俟って、超キュートだったな……


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2月16日:初めての"女子限定ライブ"@渋谷WWWX

大学の集中講義の合間を縫って、「男子禁制!わーすた女子パーティー♡Vol.3」(通称:女子パ)に参戦するため、往復ともに夜行バスで東京へ行きました。いま思えば、これがコロナ禍前の最後のわーすた現場でした。

前回までの現場の雰囲気と全く違って、ちょっと大規模の女子会みたいな感じで、めちゃめちゃエンジョイできました。メンバーのメイクポーチの中身とかこんなときじゃなきゃ教えてもらう機会無いもんな……そんでわたしはいいかげんに葉月ちゃんとお揃いのチャコットのパウダーを買いなさい(?)

 

個別のツーショットでは、葉月ちゃんがわたしに何かを話しかけてくれようとしたのにうっかり遮ってしまって、割と心残りがあるんですけど、(バレンタインが近かったこともあり)ハートマークを一緒に作れたので悔いは無いです。たぶん。

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また、この日は女子パということで、わたしの中でいちばんきゅるきゅるの格好をしていったところ、1部の「最上級ぱらどっくす」の「ちょっ‼ もぉ~~~っっとユメかわになったね!」で指を指してもらってしまい、無事に爆発四散しました。


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思わず隣にいた前述の友人に「えっ? いまのわたし? わたしへのファンサ?」と混乱しながら訊ねたら、「反応に笑ってるから、たぶん君で間違いない」と言われてようやく現実だと実感しました。もっとユメかわ目指します……(?)

 

3月25日:BEST AL『わーすたBEST』発売

突如として始まったコロナ禍。1月に何も考えずに店舗受け取りにしていたベストアルバムは、発売が3月だったにもかかわらず、店舗休業などが重なり、最終的に6月11日に受け取りに行きました。レジのお姉さんに「遅くなってすみません」って言ったら「たくさん聴いてくださいね!」って返してもらったときにちょっと泣きそうになりました。

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ところで、このベストアルバムに収録された新曲「グレープフルーツムーン」の2番には、葉月ちゃんの「信じることができるのなら 夢はいつまでも続くでしょう」というパートがあって、この曲が披露されるたびにわたしはさめざめと泣いてしまうんですよね。信じる力で夢を叶えた彼女なので……


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3月28日:無観客で迎えた5周年記念ライブ(@LINE CUBE SHIBUYA)

満員のLINE CUBE SHIBUYA(旧・渋谷公会堂)で行われるはずだった5周年記念ライブ「The World Standard~わーすた 5さいになりました!~」は、コロナ禍の拡大に伴って無観客&生配信での開催となりました。

 

わたしはこの日、本来なら友人と参戦する予定でしたが、無観客での開催に伴い、数日前に引っ越したばかりの部屋で生配信を見ていました。メンバーの涙につられて号泣しながらキンブレを振っており、隣で見守ってくれていた同居人に少々心配されるなどしていました。泣きながらコール打っててごめん……

 

8月12日:SG「サンデー!サンシャイン!」発売


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毎年恒例の夏楽曲・2020! キャッチ―でトロピカルな曲で、PVもお衣装もずっと可愛くて耳と目の保養でした。

ところで、みんなわたしより年下なのにきれいなおねえさんなの何で……? みんなみたいに白ワンピが似合う女性になりたいな~~~~とこんなに思ったことはないです(?)

 

9月9日:葉月ちゃん22歳の誕生日

このとき初めて「生誕祭記念グッズ」なるものを購入していたんですけど、手書きのメッセージカードが入っていることにめちゃめちゃびっくりしてしまい、開けた瞬間に慌てました。あれから1年3ヶ月経ちましたが、しっかり保存しています。家宝にします。

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11月25日:miniAL『What's "standard"!?』発売

リード曲「清濁あわせていただくにゃー」UNISON SQUARE GARDEN田淵智也さんが作詞作曲された曲で、まさに"キラーチューン"な楽曲です。最初に聴いた瞬間に惚れてしまって、それ以来Spotifyでめちゃめちゃ聴いています。ノリが良くて大好き。

PVもお洒落でかっこいいんですが、サムネの葉月ちゃんの可愛さが強すぎて、最初見たときはぶっ倒れるかと思いました。令和の見返り美人……?(?)


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みきとPさんが作詞作曲された「萌ってかエモ」もめちゃめちゃ好きなタイプの曲でした。ライブで聴くと、音源よりもメインボーカルの瑠香ちゃんと奈々聖ちゃんの”がなり”がかっこよくて好きなんですよね~~……

わーすたでいちばん最初に見せてもらった映像で気になったのが、同じくみきとPさん作詞作曲の「大志を抱け!カルビアンビシャス!」だったので、また曲を書いてくださったことがすごくうれしかったです。神曲をありがとうございました……!!!!!


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2021年

3月3日:SG「春花火」発売

わーすたがシングルでバラードを出すのは(おそらく)珍しいんですけど、メインボーカルふたりのきれいで伸びやかな歌声や、葉月ちゃんを含むパフォーマンス担当の3人の繊細なダンスが堪能できて、とても良曲だと思っています。でも涙腺激弱なせいでこの曲はすぐ泣いちゃうから誰かたすけてほしい……(?)


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3月27日:6周年ライブ開催(@TOKYO DOME CITY HALL

「わーすた6周年ライブ~会場まるごとROCKYOU~」は、昨年度と違い有観客での開催が叶いました。会場でのコール等は禁止ではありましたが、配信で見た会場にファンの皆さんがいることに、なぜかわたしがすごく安心しました。

そして、わーすたのみんなが、ファンの皆さんの前でのパフォーマンスを楽しんでいる様子が印象的でした。


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6月8日:突然の卒業発表

ニコ生の冠番組『わーすたのスーパースターロード・オブ・スタート』(通称:スーパースタスタ)の放送前に、メンバーそれぞれが「大切なお知らせがあります。どうか最後まで見てください」などとツイートしており、そこから不穏な雰囲気を感じ取りつつもどこか楽観的だったわたしにもたらされた、突然の卒業発表。

心のどこかで(わーすたが終わるときはきっと5人一緒に解散だろうな)と思っていたわたしは頭が真っ白になって、それまで食べていたごはんが文字通り喉を通らなくなり、涙が止まりませんでした。推し始めて1年半、突如として訪れた推しの卒業。どう飲み込めばいいのか、何もわからないまま数週間を過ごしました。

 

7月18日:初めてのネットサイン

これまで一度もシングルやアルバムの特典会に参加したことがなかったのですが、卒業前ラストシングル「詠み人知らずの青春歌」を機に、(もしかしたら最後かもしれない)と思い立ってネットサインに応募し、無事に当選しました。落ちたらめちゃめちゃ凹んでたと思うので当たっててよかった……(?)

リアタイはできなかったけれど、アーカイブを観たら葉月ちゃんにわたしの名前が「かっこいい」と褒められており、めちゃめちゃうれしかったです。この名前、後生大事に使わせていただきます……

 

ちなみにこのときのネットサインの写真は「P6サイズ」(410×273)なのでまあまあ大きかったりします。来年余裕があるときに額装します(宣言)

 

8月18日:SG「詠み人知らずの青春歌」発売


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PVを観るたびに泣いてしまう名曲。ひとりだけ猫耳をつけていないのも、2番のサビでソロダンスをしているのも、全部ぜんぶ泣いてしまいます。

今回のエントリのタイトルにもある”圧とう的アイドル”は、このPVの初めにある葉月ちゃんの語りから拝借しています。でもほんとうに、わたしにとっては唯一無二の”圧とう的アイドル”なんですよ。ずっと。きっとこれからもずっと。

 

7~9月:コンセプチュアルな3ヶ月連続生配信ライブ

7月3日「~恋する乙女!~」、8月29日「~猫耳しんどい、、、~」、9月26日「~にゃっ!にゃぁ!Shine!~」と3ヶ月連続で行われた生配信ライブ。わたしはこれのためにOpenRECのアプリを入れました。定番の曲も、珍しい曲も、いいとこどりでたくさん観れてとっても良いライブでした!

 

また、各ライブの後に「オンラインくじ」が開催されており、わたしは「~恋する乙女!~」のときに回したんですが、たまたま1回目で葉月ちゃんのお写真が出て思わずひっくり返りました。物欲センサー回避してる!!!!!(?)

 

9月9日:葉月ちゃんの23歳の誕生日

この日の記憶はほとんど無くて、ただただ葉月ちゃんのお誕生日ケーキ作りのためにスーパーに走ったりキッチンに籠ったりしていたことしか覚えていません。とても必死だったな……

前述の友人から「きょうは葉月ちゃんがおめでとうリプに全部いいねしてる」とは聞いていたのですが、わたしのところにもいいねが飛んでくるとは思わず、びっくりしすぎて声も出ませんでした。ありがとうございました…………

 

9月10日:最初で最後のファンレター

書こう書こうと思って先延ばしにしていたファンレターを、彼女の誕生日に合わせて書いてみようと思い立ったものの、出会った頃からの話をつらつらと書いていたら何と5枚になりました。わたしの文字小さいのに。(やってしまったな~~……)と思いつつ、がんばって書いたのは事実なので送らせていただきました。読んでくれてるといいなあ。

 

9月20日:1年7ヶ月ぶりのライブ参戦@Zepp Namba(大阪)

「わーすた LIVE TOUR 2021~君と僕の青春歌!~」大阪2部に参戦する少し前。前述の友人に「(飛沫対策のためコール禁止なので)ガチ恋口上を言えないまま卒業しちゃうの寂しいな~~……」と言ったところ、「カンペうちわ作ったらいいんじゃない?」と言われ、「何それ面白そう」と乗っかって徹夜でガチ恋口上うちわ”を錬成しました(※ツイート参照)

もちろん当日持って行ったのですが、セトリの関係上使えず(ガチ恋口上がある曲が無かった)どうしようと思っていたところ、お見送り会の存在に気付きました。

 

お見送り会とは、ステージ上に5人のメンバーが等間隔に並び、ステージ下を歩いていくファンに手を振ってくれる、というようなものです。(この形式なら”ガチ恋口上うちわ”を使えるのでは……?)と思い、歩きながらうちわをひたすらめくる不審者と相成ったのでした。

最初にいた美里ちゃんから順に、みんながみんなそれぞれの反応をくれて、うれしいな~~と思いながら、どこまでめくったかわからないまま葉月ちゃんのところまで行ったところ、大きくグッドサインを出してくれたので、帰りに確認したら「世界で一番愛してる」だったのでついついガッツポーズしてしまいました。うれしい。ちゃんと伝えられました……!

 

帰ってから動画を撮って葉月ちゃんにリプしたところ、(普段はあまりいいねをしないらしい)葉月ちゃんにいいねをもらい、咄嗟に通知画面をスクショしました。うれしかったな~~~~~!

 

12月2日:写真集のネットサイン会

わーすた3rd写真集『わーすた旅行記』のネットサイン会が開催されることになり、(前回の「詠み人知らずの青春歌」が最後じゃなかった!)と喜び勇んで申し込みました。

今回はネットサイン会の様子をリアタイしていましたが、前回のライオンに引き続き、謎のゆるかわくまさん(?)を描いてもらったので、個人的には満足です。かわいい(かわいい)

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12月12日:最後のツーショット会@HMV三宮オーパ店(兵庫)

写真集の発売記念で神戸に凱旋&ツーショット会を開催すると聞いて、電話が苦手なわたしは震える手でHMV三宮オーパ店さんに電話をかけ、無事に予約をもぎとりました。

せっかくなのでと”ガチ恋口上うちわ”を持って行ったところ、開口一番ガチ恋口上だ!!!!!」と言われてめちゃめちゃに笑いました。覚えてもらえていたってことでよいのかな。そういうことにしておきましょう(?)

葉月ちゃんにどれを写したいか訊いたら「名前のあるとこかなあ」と言われたので、「やっぱり葉月は可愛いよ」のところにしました。そこ選ぶのかわいいな。

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そのあと、伝えたかったことは全然伝えられなくて、頭が回んなくなって「卒コン行くね、またね、」としか言えませんでした。ほんとうは「(葉月ちゃんの取ってた)スペイン語検定受けようと思ってるの」とかその他もろもろ言いたいことがあったんですが、びっくりするくらい上手く言葉が出てきませんでした。

でも、最後に直接話すことができてよかったなあって思いました。かわいくて、目がきらきらしてて、きれいだったな。目に焼き付けてきました。

 

12月25日:リクアワ&卒コン@中野サンプラザ

1年10か月ぶりの夜行バスで、1年10か月ぶりに東京へ行きました。久方ぶりの東京の街はだだっ広くて、会場に行くまで非常に不安でしたが、中野サンプラザに着いてファンの皆さんの顔を見たらそんな不安は吹っ飛びました。みんながこの日のために集まったのだと思うと、胸が熱くなりました。

 

1部「The World Standard~わーすたリクエストアワー~」

1階席前方通路側、小柄のわたしでもわーすたのみんながよく見える位置でした。

もう聴けないかと思っていた「Yo Quiero Vivir」が聴けて、まだ1部なのに(これで成仏できるな……)と思いました。

"ガチ恋口上うちわ"も使う機会が「Just be yourself」で一度だけあって、ちょうどわたしの目線の先にガチ恋口上を口ずさむ葉月ちゃんがいて、そのときに目が合ったような気がしていました。わたしの最後のガチ恋口上は届いたかな。届いてるといいな。


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2部「The World Standard~坂元葉月 卒業ライブ~」

1階席中央の座席でしたが、前のお兄さんに身長が負けてしまい(仕方ない)、どうにか葉月ちゃんを目に焼き付けようと必死に目を凝らしていました。

本編前に流れた「詠み人知らずの青春歌」の時点でベショベショに泣き、本編最初の葉月ちゃんの語りでまた泣き――みたいな感じで、もうほぼエンドレスで泣いていて、何年分泣いたかなあと思ったくらいでした。

「いまはむかし」で梨々華ちゃんが最初に泣き始めたときも、それぞれの手紙でみんながみんな泣き始めたときも、わたしはずっとずっと泣いていて、もう葉月ちゃんはいなくなっちゃうんだって実感がむくむくと湧いてきていました。

 

卒業衣装を着て花冠を付けた葉月ちゃんは世界一きれいで、以前同じくドルオタの妹が「女の子のアイドルは卒業するときがいちばんきれい」と言っていたのを思い返すなどしました。わたしはやっとその言葉を実感できました。卒業する葉月ちゃんは、とっても、とってもきれいでした。

(↓下の写真は、2部終了後に配布されたポストカードです。とてもかわいい。)

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「アイドルになれて、わーすたに入れて、本当に良かったです!」「みんな大好き!」など、最後の単独挨拶でいくつも言葉を紡いでくれた葉月ちゃんですが、彼女が舞台を去った後、最後の最後で液晶に直筆で書かれた「皆様、ご自愛ください」が流れたのにはまた泣かされました。推しに健康を気遣われている……ご自愛できるように善処しますね……

 

さいごに

彼女のアイドル人生約10年に対して、わたしがファンだった2年間というものは些か短いと思います。けれど、彼女にこの2年間を支えてもらえたおかげでいまのわたしがあると言っても過言ではなく、感謝してもしきれません。

笑顔がきらきらしていて、いつも明るくて、何にでも一生懸命な、ひまわりみたいな彼女が大好きです。彼女のファンでいられて、とても幸せでした。

 

最後に、彼女へのファンレターで捧げた5首の短歌を添えて、このエントリを終えたいと思います。

  • 世界一ひまわり似合う君こそが私にとって地上の太陽
  • ぴかぴかな君の笑顔は特効薬 いつか誰も彼もを救える
  • あたたかなやさしさ湛えた君の瞳はメンバーみんなを細やかに見る
  • まじめさも努力も君の才能でこの先の道を照らしています
  • 夢を見て信じて叶えた君だから次の場所でも大丈夫だよ

わたしにとって唯一無二の"圧とう的アイドル"・坂元葉月ちゃんに、たくさんの幸せが降り注ぎますように。彼女のこの先の未来が、どうか素敵なものでありますように。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。