今回のエントリは、さらっとした事前知識(後述)しか持っていなかったわたしが、劇場版「KING OF PRISM by PrettyRhythm(通称:「キンプリ」)」及び劇場版「KING OF PRISM -PRIDE the HERO-(通称:「キンプラ」)」にハマるまでの記録です。
自分では正直このジャンルに足を踏み入れることはないと思ってたんですが、何というか、アイドルのきらめきという名の魔力には勝てませんでした。きらきらすごい(語彙力)
というわけで、真夜中に素面でこの文章を生成しています。テンションはおかしいですが素面です(※重要) よろしければこのままお付き合いください。
新世界までの道のり
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【OP】6/18 きっかけは突然に
遡ること6月18日。大学のサークルの後輩・Nちゃん(レオちゃん推し)が「KING OF PRISM by PrettyRhythm(キンプリ)」のDVDを貸してくれました。
劇場版KING OF PRISM by PrettyRhythm DVD
- 出版社/メーカー: エイベックス・ピクチャーズ
- 発売日: 2016/06/17
- メディア: DVD
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キンプリというと、前野智昭さんが速水ヒロ*1役で出演されているとのことで、以前から気にはなっていたのですが……なかなか踏み出せず。
その続編である劇場版「KING OF PRISM -PRIDE the HERO-(キンプラ)」を公開当日に見たNちゃんが
布教用のキンプリDVD買ったのでぜひ借りてください!!!!
とLINEしてきたので、じゃあ借りようかな、と軽い気持ちで承諾したところ、3日後(6/21)に熱い手紙と黄色いバラの造花とともにキンプリのDVDを渡されました。
(大事なことなので2度言いますが)黄色いバラの造花。
どうやらダイソーで購入したそうなんですけど、わざわざ一緒に貸してくれるのがすごい。借りたとき思わず三度見しました。
Nちゃんからのお手紙には、
「プリライ5th*2のトーチライトで事足りるのでぜひ手元に持ってご覧ください」
「キャラがいっぱい出てきますがイメージカラーはだいたい目の色です」
「ヒロ様のソロのときには黄色いバラ*3をどうぞ」
等々書いてあって、キンプリ初心者のわたしへのフォローがめちゃくちゃ手厚かった*4です。
そんなわけでわたしは手元にトーチライトとNちゃんが添付してくれた黄色いバラを用意し、ノートパソコンにDVDをセットして、深夜2時にキンプリを見ることにしたのでした。
時間帯どうしたって感じですが夜行性なんです……
当初の事前知識
6月22日時点でのわたしがキンプリについて知っていた内容は以下の4点です。
①「athletic core」と「pride」
昨日夜通し話してた同期によって初めてキンプリのヒロくんの声を聞いたんだけど、正直言ってまえぬはどっからそんな声出してるの!?!?!? っていう感想が最初に出た……わたしのなかではそんな高い声のまえぬは存在してなかった……すごいねヒロくん、いやヒロ様って呼ばれるだけあった
— 零音(れおん) (@reonnoise) 2016年4月25日
……「ヒロくん」の呼称に違和感ありすぎて口元が引きつりました。逆に何でナチュラルに「ヒロ様」って呼べるようになったんだろう。不思議だ。
たぶんこのときにヒロ様の声を聴かせてもらったのがきっかけで、YouTubeとかiTunesとかの試聴で「athletic core」と「pride」を知ったのだと思います。
どうもこのあたりは記憶が曖昧なんですけど、確かそんな経緯だったような……(あやふやにもほどがある)
②各種の「ネタバレのようでネタバレにならないレポ及び感想群」
キンプリが応援上映をきっかけとして大流行した昨年夏、「お尻からハチミツが出る」や「ライブを見ていたはずが、気づいたらオバレ*5と順番にチャリで二人乗りしてた」など、ジャンルを知らない人間には半ば信じがたいレポが世間を賑わせていました。
※何も知らなかった当時はもちろんのこと、キンプリをすでに見た今も頭の中は?マークでいっぱいです。
スピンオフ元*6を見たらもう少し理解は深まるんですかね……
③2016年11月の「夢王国と眠れる100人の王子様(通称:「夢100」)」コラボ
コラボイベント限定のカヅキ先輩(★4)とコウジさん(★5)を獲得*7。なお、ヒロ様の入手方法はイベントガチャのみで、当時妖精石が足りなかったために未獲得です。かなしい。
このコラボの結果、カヅキ先輩を「『バァァァァニン!』のひと(スキルボイスでした)」、ヒロ様を「ガチガチに声を作ったまえぬ(本人のトーン的に明らかに高いからです)」などという謎の認識をすることになるのでした。
コウジさんの印象……? 「CV.柿原徹也」です。月覚醒までしといてこの印象の薄さ……
なお、当時のわたしはこのようなツイートを残しています。
何か通称としては「ヒロ様」って感じだけど、わたしはまだかの界隈に足を踏み入れてないから気分的な問題で「ヒロさん」って呼ぶことにしてる(?)
— 零音(れおん) (@reonnoise) 2016年11月15日
……「ヒロくん」の次は「ヒロさん」……違和感しかない……あんた1年後にはその界隈に足踏み入れてるからな……?
にしても、(何故キンプリコラボは真面目にカードとイベスト回収したんだろう……?)と思ったんですが、よくよく考えると「いつか見るかもしれないから」だったような気がします。当時のわたし、GJ。
でも願わくば1回くらいガチャ回してみてほしかった……(強欲)
④ヒロ様とコウジさんは曲を巡って確執があった(らしい)
どこでどうやって知り得たかはほんとうに謎に包まれてるんですが、おそらくヒロ様について調べる過程でpixiv百科事典あたりでネタバレを踏んだんだと思います。よくある話ですね。
このあたりの話は前述のスピンオフ元に詳しく描かれているそうなので、可及的速やかに履修したい所存です。
【Chapter.1】6/22 キンプリ1回目@自宅
さて、このふわっとした事前知識しか無いままにキンプリを見たわたしの感想がこちらです。
後輩から借りたキンプリのDVDをふわっとした事前知識だけで見たんだけど、端的にまとめると「キンプリは実質上ジェットコースター・ロマンスだった」などというものになってしまって自分でも訳がわからない
— 零音(れおん) (@reonnoise) 2017年6月21日
何を言ってるのかさっぱりわかりませんね!!!!
たぶんあまりの展開の速さからジェットコースターを連想して、そこから「ジェットコースター・ロマンス」*8の響きを連想したんだと思うんですけど、それって感想になってるのか……????
とはいえ、歌詞を読んでみるとあながち間違ってない感じがする*9んですよね……気のせいかな……
あと、キンプリ公式の誕生日占いがあるんですけど、その結果がこちら。
「お腹、空いてないですか?」零音さんのスタァは鷹梁ミナト。きみもスタァを応援しよう! https://t.co/XVSSBje7Kv #kinpri #プリズムスタァ応援団
— 零音(れおん) (@reonnoise) 2017年6月21日
ミナトさんのお料理食べてみたい
ミナトさんのごはんが食べたいので食品開発してくれませんかタカラトミーアーツさん!!!!!!!!
【Chapter.2】6月末 キンプリ2回目@自宅
記憶に薄いんですが、Nちゃんへのお礼を兼ねた感想文を便箋にしたためるためにもう一度DVDを見たと思います。DVDのチャプターに従って細かく書いてたら、事前知識の話とオープニングだけで便箋1枚ずつ使ってしまって力尽きました。
そういえばこの手紙、まだNちゃんに渡してません。ってかもはやこのエントリが手紙代わりですね(ただの迷惑な先輩)
【幕間】アプリ「KING OF PRISM プリズムラッシュ!LIVE」
楽しそうなリズムゲームがリリースされるとすぐに手を出してしまうタイプ(どんなだ)なので、通称「キンプリラッシュ」と呼ばれるこのアプリもダウンロードしました。
「KING OF PRISM プリズムラッシュ!LIVE」ゲーム紹介PV
うっむりヒロ様のPR……来てない……(動画の動作確認で胃の痛みがMAX)
というのは置いておいて、リズムゲームパートの独自性がすごいんですよこれ。
タップする箇所が実質1つで、3Dのスタァたちがしゅんしゅん画面の奥へ向かって滑って、ちょくちょく現れるアクションパート(図形をなぞったり拍手と称して連続タップしたりします)があって、スキルの運用方法も特殊で……リズムゲームアプリ戦国時代のなか、よくぞここまで独自性を追求したなと度肝を抜かれました(どこから目線なんだよ)
……それにしても、今まで見てきた女児向けゲーム*10の雰囲気が感じられて、どこかノスタルジーな気分になってしまうのはわたしだけですかね……
ちなみに、うちに来てくれた最初のSRは[デビュー]ユウくんです。プレイしてるうちに愛着が湧いて、後に見たキンプラ(とヒロ様とのユニットエピソード)で好感度爆上げでした。ありがとうユウくん。
【Chapter.3】9/22 キンプラ1回目@某映画館:初4DX
Nちゃんと4DX版を見に行く約束をしていましたが、予定が合わず断念。
先輩! 近辺の映画館は9/22に4DXの上映が終わりますよ!
鑑賞まで
「4DX結構揺れますが大丈夫ですか?」
「手荷物は預けてくださいねー バキバキになっちゃいますよ」
「あと寒いのでご注意を」
……わたしが今から行くのはどんな危険地帯なんです????
そんなわたしの心配をよそに時計は進み、いよいよ入場時間。劇場のお姉さんが「エーデルローズからの諸注意」を読み上げた後、恐る恐るチケットを渡して劇場内へと向かいました。
すると、視界の右側に4DXの観客向けに設置されたコインロッカーを発見。
Nちゃんのアドバイスどおり、カバン(とiPhoneと入場者特典のオバレポストカード)を預け、ロッカーのカギと半券だけを持って、いざ出陣です。
初キンプラ&初4DXの感想
キンプラ4DX鑑賞後、わたしがNちゃんに送り付けた最初の感想がこちらです。
わたしの腿はバスドラじゃないから!!!!
あの、4DXってほんとにいろいろ仕掛けがあって、座席がガタンゴトンしたり*11水しぶきが飛んできたり*12シャボン玉が出てきたり風が吹きつけられたりするんですけど、基本的にほぼバスドラのリズムで太腿を虐げられていた気がします(語弊がある言い方)。
けど間違いなくキングは「彼」でした……れでぃーすぱーきん*13……
以下、キンプラのネタバレにならない感想です。
- カヅキ先輩めちゃくちゃかっこよかった
- 序盤のヒロ様めちゃくちゃ女々しかったのにあの覚醒具合何なの……
- 山田さんのことを見た目とCVのせいで某パスタの国の方*14では? って思ってたわたしをぶん殴りたい
- 4DXでまえぬの台詞と歌を聴けるだなんてめちゃくちゃご褒美だった
- ドイツからの帰国子女・柿原徹也によるコウジさんの英語:やばい
わたしがここでのネタバレをできるだけ避ける一方(と言いながら一番最後の写真で間接的にネタバレかましてました……すみません……)で、キンプラのLINEスタンプはネタバレだらけでした。映画の台詞がめちゃくちゃ使われてます。わたしが見に行くまで送らないでいてくれたNちゃん、控えめに言ってさすがすぎる。
そしてこちらは映画館にいたシンくん。はるばるありがとうね。
余談:Nちゃんの迷言
さりげにまだ今作3回目なんですよね シャブが足りない
……シャブが足りない #とは
【Chapter.4】10/7 キンプラ2回目@シネ・リーブル池袋:初めての応援上映
エリートたちの集いへ飛び込む
10/2の夕方。NちゃんからLINEが来ました。
ヒロ誕上映*15始まります。コレただのメルマガですので返信不要です。10/7~10の4日間です。
ほんとうは7日にシネプレックス幕張で見るかどうか迷ったんですが、同日の幕張メッセで開催されていた「スタミュ Fes.」の前日物販がめちゃくちゃ長かったので、その上映には間に合わず。
そのまま7日夜に都内で行けそうなところを探した結果、何とシネ・リーブル池袋に装備なしで飛び込むことに。
生きて帰れるかな
大草原 頑張ってください
フリーダムに応援してきてください!!
~開演前:両隣のお姉さんに恵まれる
ヒロ様のお面を付けた方や、特攻服っぽいものを着た方に紛れて劇場内に入ったわたしは、周りの空気に気圧されてきょろきょろしていました。今考えれば割と不審者。
とそのとき。左隣のお姉さんに声をかけていただきました。
「あの、もしかしてスタミュの物販行かれたんですか?」
「!?!?!?!? そ、そうです!!!!」
「やっぱりそうでしたか~~! 袋が見えたのでそうかなって!」
もうほんとにこれだけで緊張が吹っ飛びました。前日物販の話から推しの話まで、短時間でしたが楽しくお話ししてくださった左隣のお姉さん、ありがとうございました~~!
今度は劇場のライトが落ちる頃、右隣のお姉さんからお声かけが。
「あの、もしかして(おふたりとも)キンブレ*16お持ちでないんですか?」
「あっ、わっ、そうなんです! 応援上映初めてで……!」
「よろしければお使いください~~」(キンブレを2本取り出す)
「えっえっありがとうございます……!!!!」
なんということでしょう……右隣のお姉さんがキンブレを貸してくださいました!!!!
にしてもトータル4本……すごい……2日後の私はキンブレの市場価格を知ってさらに愕然とするんですが、これはまた次項の【Chapter.5】で。
そんなこんなでやさしいお姉さんふたりに恵まれ、右隣のお姉さんからキンブレをお借りしたわたしは、初めての応援上映に挑むことと相成りました。
上映中①:応援上映は腹筋との闘い
映画館では必ずと言っていいほどお見掛けする映画泥棒さんのCMの時点ですでにものすごい盛り上がり様で、(これって本編はどのくらい盛り上がるんだ……?)という疑問が頭を駆け巡ります。どうなるんだこれ。
さて、わたしが鑑賞した「速水ヒロ生誕記念応援上映」では、
- ヒロ様からの生誕祭お礼メッセージ
- ユニット別ウェルカムムービー全5話(ヒロ様&ユウくん)
- 「KING OF PRISM -PRIDE the HERO-」本編
の順番に映像が流れました。応援上映のおかげもあってすごくお腹がいっぱいです。
お礼メッセージもウェルカムムービーも楽しかったんですが、本編の応援が初っ端から飛ばしていた(※あくまで主観です)ので、その点に関して記しておこうと思います。
映画の本編が始まる合図と言えば、劇場内の照明が完全に落ちて、配給会社のロゴや制作に携わっている主要な会社のロゴなどが順番にスクリーンに映し出されるところですよね。そのときの応援がこちら。
「エイベックスピクチャーズ、ありがと~~!」
「タカラトミーアーツ、ありがと~~!」
「タツノコプロ、ありがと~~!」「55周年おめでと~~!」
応援ってここもやるんだ!?!?!?!?
と度肝を抜かれました。いや、感謝を伝えたいのも55周年がおめでたいのもわかるんですけど、ロゴが出てくるところで言うんですね!
本編が始まってすぐに目を丸くしてしまったわたしは、右隣のお姉さんの声援にできるだけ追随するように努力してた*18んですけど、正直己の腹筋がいつやられるか心配でした。
ちょっと笑いのツボが人より浅めなせいもあるとは思うんですが、それにしても応援が独特で面白くてですね……
【個人的にツボにハマった応援(?)3選】
- 「FF外から~」『失礼するぞ~』
- 『俺は若いころ(中略)な奴だった……』「しょぉなの~?」
台詞言ってるのが黒川冷(CV.森久保祥太郎さん)だからですよね絶対。
- 「隠し味は~?」『リンゴと……』「尻から出た~?」『ハチミツ……』
反則にもほどがあった。そのタイミングで言うのは悪意しかない(褒めてる)
いったい誰が考えたんですかね? わたし自身は特にこの3つがしばらくツボにハマってしんどかったです。
そういえば、上映前にNちゃんから「今回モノホンのエリートたちの応援を聞いて、いっぱいハテナを増やしてきていただければな、と思ってます」って言われてたんですけど、確かに?マークだらけです。いろいろ気になることが多い。
なお、上映終了後には自然と「Happy Birthday」が歌われ始めて、わたしもそれに合わせて
はっぴばーすでーでぃーあヒロ様~~!
上映中②:キンブレという文化
右隣のお姉さんからお借りしたキンブレで随時色を変えてはわあきゃあ楽しんでたんですが、イメージカラーが一致してなかったせいで結構苦労しました。
とはいえ、わかんないと思ったときはすぐに右隣のお姉さんを見て色を変えていたので、たぶんそれなりに適応はできていたと思います。たぶん……おそらく……(自信はない)
【初見で驚いたキンブレ使用法3選】
- キンブレを2本使ってプリズムショーのバトルを表現
- 登場人物が腹筋するのに合わせてキンブレも腹筋(?)
- オレンジ色のキンブレで「十」「王」を作る*19
「十」はまあわかるんですけど、まさかの「王」。連係プレーすごい。
わたしはそもそもキンブレを使う界隈にいなかった*20ため、目から鱗が落ちるような使用法ばかりでした。使用法っていうより表現方法? かもしれませんが。
ってなると、わたしが見たのはキンブレという文化なのかなあという気がします。いったい誰が考えたんですかね……?(2度目)
終演後:パワーワードのオンパレード
怒涛の勢いで進んだ初めての応援上映。終演後、お借りしたキンブレをお返ししたときのやりとりがこちらです。
「キンブレありがとうございました!」
「いえいえ~~これがないときらめきが半減してしまうので(お気になさらず)」
すごいセリフを聞いた。
右隣のお姉さん、ほんとうにありがとうございました。おかげさまでめっちゃ楽しかったです。この場を借りてお礼申し上げます……!
その後、次の目的地に向かうまでの電車内でiPhoneを起動すると、NちゃんからのLINEが。
きょうは誰がキングになりましたか?
きょうも「彼」 がキングだったよ
【Chapter.5】10/9 キンプラ3回目@ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場
(「スタミュ Fes.」の後すぐに夜行バスに乗る気力は無いだろう)と判断した過去のわたしは、10/9の夜にバスを予約したようなんですが、正直言って夜行バスに乗るまでの予定を何も考えていませんでした。無計画にもほどあるわ……
新宿のカフェで朝ごはんを食べながら何をするか考えた結果、何故かわたしは新宿のドン・キホーテでキンブレ*21を買い、気づけばゆりかもめにガタゴト揺られてお台場に向かっていたのでした。控えめに言って謎。
いくら帰りのバスの時間しか決まってなかったからって、新規のキンブレ買ってもっかい応援上映を見ることにしてしまったわたしのテンションはいったい……………………????
— 零音(れおん) (@reonnoise) October 9, 2017
チケットを買ったのは上映のおよそ1時間前。 日時と立地の関係もあってか、観客はわたしを除いて約10名ほど。相変わらずスクリーン中央寄り・後ろから2列目という俯瞰できる座席を選択して、カウンター横の機械でチケットを購入しました。
当日の装備はこんな感じでした。新宿の地下のダイソーで買った黄色と青のサイリウムと、アクアシティお台場のフードコート*22で自持ちのノートパソコン*23とiPhoneで色調整した新品のキンブレです。
3回目のキンプラはさすがにストーリーの流れもわかっているので、数少ない観客のお姉さんたち(お兄さんもいました)と一緒にできるだけ声を発する共同作業という面が強かった気がします。
あとめちゃくちゃキンブレの色変えたり動き取り入れたりしてました。
何あれ超楽しい。
観賞後、わたしがテンションを振り切った状態で書いたユナイテッド・シネマ アクアシティお台場の寄せ書きボードがこちらです。いま読んでも意味がわからない。
この写真を送り付けた際のNちゃんからの返信がこちらです。ご査収ください。
先輩、だいぶ訓練されてきましたね
わたしもそう思う
【ED】10/18 その後
そういうわけで、わたしは人生で初めて同一映画を映画館で3回見るという経験をしました。何ならその3回とも初めて行った映画館とかいうオプション付きです。すごい。
短期間で立て続けにキンプラを見たためか、キンプラのキャラソンが頭から離れません。中毒性ハンパないです。
ところでお聞きしたいんですけど、
「pride -KING OF PRISM ver.-」のアレンジ、神がかってません……?
わたしこれ聞くたび頭抱えて号泣しそうになる案件なんですが……ヒロ様のきらめきにあてられたんですかね……?
KING OF PRISM -PRIDE the HERO- Song&Soundtrack 試聴動画
あと、ヒロ様の誕生日ガチャでSR[デビュー]のヒロ様がトータル3枚来ました。
PR以上は来ません。課金……うっ……(倒れる)
とまあこんな感じで、無事に新世界に足を踏み入れたわたしはこの記録を執筆し終えることができたのでした。わあ長かった!!!!
編集画面の右下に見えてる字数が5桁超えてるんですけど気のせいってことにしときます。
それでは、最後までお付き合いいただきありがとうございました!
*Special Thanks:Nちゃん*
※2017/10/20 追記
Nちゃんからはてブロのエントリで返信が来ました。
わたしとしては「よかったら感想もらえるとうれしいな~~」という軽い気持ちでこのエントリのURLを送り付けただけなんですけど……
あれ? 何が起きた?
いろいろ笑ったんですけどとりあえず、タイミングが掴めなくて返せていないキンプリDVDは可及的速やかにお返しします!!!!!!!! 待たせてごめんよ
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*1:神浜コウジ(CV.柿原徹也さん)・仁科カヅキ(CV.増田俊樹さん)と共に、エーデルローズ所属の3人組ユニット「Over The Rainbow」として活動するアイドル。王子様のような雰囲気を持ち、王道アイドル路線で売っている一方で、目的のためなら手段を選ばない人物として描かれる。
*2:正式名称は「うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE LIVE 5th STAGE」/昨年夏のシネライ(「シネマライブ」:DVD・BD発売前の映画館上映会)物販でトーチライトを購入しました
*3:3人組ユニット「Over The Rainbow」でのイメージカラーは水色ですが、ソロ時代のコンサートではファンが黄色いバラを持っていくのが決まりだったからだそうです(監督のTwitterより)
*4:「ほんとなら『ブックレットから気になる子を見つけてください』って言うんですけど、先輩にはそれは不要ですね。ぜひヒロ様を応援してあげてください」って書かれてたのには笑いました
*5:「Over The Rainbow」の略称。
*7:ちなみにスクショしたのは2017/6/22です。いま現在はもう少しランク上がったはず(別に関係ない)
*8:1998年4月22日に発売された、KinKi Kidsの3枚目のシングル。
*9:ジェットコースター・ロマンス - KinKi Kids - 歌詞 : 歌ネット
*10:Nintendo DSソフト「オシャレ魔女 ラブandベリー」とか、トレーディングカードアーケードゲーム「きらりん☆レボリューション ハッピー★アイドルライフ(後の「―クルキラ★アイドルDays」)」とか。わかった方はたぶんわたしと同世代です。たぶん。
*11:わたしの場合、低身長故に足が地面につかなかったので肘掛けにしがみついてました。
*12:メガネの方は特に4DXの鑑賞の際はご注意ください。思ったよりびしゃびしゃになりました。
*13:キンプラED「Vivi℃ Heart Session!」の掛け声。かわいい。
*14:「ヘタリア」シリーズのイタリアさん(CVが山田さんと同じ浪川大輔さん)
*15:NEWS | 「KING OF PRISM -PRIDE the HERO-」公式サイト
*16:RUIFAN JAPANが販売しているペンライト「KING BLADE」シリーズの略称。
*17:初めてこの名前を聞いたとき「新ソフィア」と脳内変換して(タツノコプロの新作かな……?)とか思ってすみませんでした!
*18:こういうときのためのジャニヲタのライブスキルです。
*19:作中に登場するエーデルローズ新入生・十王院カケルの苗字に由来します
*20:ジャニーズのコンサートでは公式のペンライト以外持ち込みができなかった(はず)
*21:3000円くらいしました。これを4本+替えの電池となると……?
*22:コンセントが設置されている座席がある
*23:抱えている作業があったので遠征に持ってきていました。色調整のQRコードを表示させるためにスマホ以外の画面が必要だったため起動