きらめきの行方

彼らはどこへ向かうのだろう

手作業も時には必要

こんばんは。今回はレポートの話に入る前に、少しだけ別の話をします(というかただの近況報告なんですが)

 

きょうは雨の中、嵐さんのコンサートグッズを買うために出かけていました。

 

いやあ、さすがに雨の17時台とあって物販にひとがいない! すごい! 目当てのものはきちんと買えました。今年のショッピングバッグが可愛かったから欲しかったんですよ〜〜買えてよかった。大阪でのライブはきょうでラストだそうですが、嵐さんたちは楽しんだのかな、楽しんでくれてたら嬉しいです(どこから目線なんだ)


やっとここから本題

昨晩のことになりますが、すべての事の発端となった友人とごはんを食べました。ガストで雑談を交わしつつ、今回の品詞分解の結果を一足先に報告してたんですけど、形容詞カテゴリの話になったときにこんな会話をしました。

 

友人「『ない』って否定形のを全部数えてんの?」
わたし「この『ない』は形容詞の『ない』であって、動詞の否定の『ない』は未然形の助動詞だからカウントに入れてない」
友人「わざわざ数えたのか…………」

 

そうです。わざわざ品詞分解して全部数えました。

 

単純に否定形の「ない」と言っても助動詞の「ない」と形容詞の「ない」がある、というのは今回の品詞分解で初めて知ったことでした。
たとえば、「走らない」の「ない」は助動詞の「ない」ですが、「君ではない」の「ない」は形容詞の「ない」です。待って細かい……細かすぎるよ……と頭を抱えながら品詞分解をしていた記憶が蘇ってきます。もはや無限の彼方。とか言ってると頭をよぎるバズ・ライトイヤー未だにトイ・ストーリーたことないのに。わかったわかった、どうか君は落ち着いてくれ頼むから。


今回の作業を進めるにあたって、手持ちの電子辞書にほんとうにお世話になりました。出典の明示ってだけじゃなくてスペシャルサンクス的な感じで名前を載せたいくらい。

そして、電子辞書に収録されていた明鏡国語辞典さんにはほんとうにほんとうに頭が上がりません。辞書作ってる方々って意味とかもそうだけど品詞についてもたくさん思案してるんだろうなと思うと……すごいの一言に尽きます。

 

と、ここで一昨日のわたしの様子をご覧ください。


まあ明らかに死んでますね。

 

友人はこの発言を踏まえて、
「いま言ったみたいに、『ない』とかそういうのは機械は拾えないだろうから、手動でやらないと見つからなかったと思うよ」
と言いました。そういえばそうだな。まだテキストマイニングのほうを試したわけではないんですけど(明日試してみます)、手動だからこそ可能だったこともあると思うんですよね。もちろん、曲数が少ないから手動でやっても心が折れる前に終わったっていうのもあるとは思いますが。

 

でも単純な単語に関しては機械のほうが正確だと思うので、手動とテキストマイニングの二重チェック体制で臨むことにします。これなんか一昨日も書いた気がするんですけどまあ気にしないことにします。

 

次回、「文字の海に沈む」
デュエルスタンバイ!

 

P.S.

レポート第1稿を読んだ友人に
「何かレポートっぽくない文章だね〜〜何というか……ああわかった! ブログっぽいんだ! はてブロ!
って言われて笑うしかありませんでした。


堅い文章が致命的に書けません!!!!

プリーズヘルプミー!!!!