きらめきの行方

彼らはどこへ向かうのだろう

きらめきの核心を見たい

お題「ブログをはじめたきっかけ」

事の発端は10月下旬。大学のとある授業でレポートを書くことになったはいいものの、わたしは一向に題材が決まりませんでした。何故なら、先生が用意した全体のテーマがあまりにも曖昧すぎたから。

具体的な言及は避けますが、言うなればそれは「概念」であり、具体的なものや事柄を指すものではありませんでした。

 

困ったわたしは、リア垢と趣味垢の両方で繋がりがある数少ない某友人に対して、雑談程度に気軽な感じで話を振りました。

「こういうテーマでレポート書かなきゃいけないんだけど、題材決まんなくてさあ。どうしたもんかな」

 

そのときの彼女の返答がこちら。

「キャラソンをテーマにしたら? 面白いと思うけど」

 

 

まさに神の啓示でした。

彼女の言葉により、わたしは手元にあった『スタミュ』のDVDを見つめ、

 

「じゃあスタミュのキャラソンでレポートやるわ」

 

と宣言したのでした。

スタミュ』のキャラソンには特徴的な言葉が登場すると感じていたので、わたしは歌詞の分析を行うことにしました。先行研究も見つかり、「品詞分解」という方法でレポートを書くことを試みたのですが……

 

 

それがすべての始まりでした。

(というか間違いだった)

 

 

対象楽曲を「Angel Lost」を除いた本編登場曲(計23曲)に限定したにもかかわらず、品詞分解のしんどさたるや。

「言葉の海に溺れる」って表現はたまに聞きますが、品詞分解しているときのわたしはこんなことをツイートしています。

 

 

……我ながらツッコミたいんですけど、

「言葉のきらめきにやられる」ってどんな表現だよ。

 

まあそんなこんなで言葉のきらめきと格闘しながら、現在進行形でレポートを進めてはいるのですが……

まあ沼が深い。とても深い。

 

この作品はわたしが初めてDVDを全巻揃えた作品なので、思い入れがあるのはもちろんなんですけど、それにしても品詞分解を経たことでレポート外の考察が増えていくんですよ。ほんともう増える増える、これもう完全に乾燥わかめの様相を呈してるってば。

 

この考察を授業のレポートだけにしとくのはどうにももったいなくて、

「じゃあネットの海に投げよう」

と思い立ったのが昨日の話です。それらがまとまり次第こちらに投げる予定です。まずはレポートの完成を目指します……どうしよう、レポート用の硬い文章が苦手すぎてきちんと書けない……

 

わたしが「言葉のきらめき」と表現する理由は後々わかると思います。いやほんとにきらめいてるんですよ……スタミュまぶしすぎでは……?(遺言)